知っていると役に立つ雑穀米の価格と選び方

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雑穀米とは

 通常「雑穀米」とは米類と雑穀を一緒に炊くお米のことを表します。
雑穀米には五穀米、十穀米、十六穀米、中には二十九穀米という物もあります。では、どんな雑穀が入っているのでしょうか。また、どうやって作り、食べるのかを紹介していきます。

 雑穀米の価格

 雑穀米は、すでに雑穀が入った米が販売されているものと、雑穀のみ販売されているものがあります。雑穀のみで普通のお米と混ぜて炊くものはおよそ100g100円から200円という価格で販売していますが、お米と一緒に入売する雑穀米になるとお米の値段も込みで、
100g200円から300円になります。種類が多い方が高いというわけではありませんので、必要な雑穀が入っているかそうでないかで選ぶことをおすすめします。また、雑穀も国産100%のものもあれば、そうでないものもあります。こういった点や製法なども考慮し、価格が決められています。

 市販の雑穀米の炊き方

 雑穀米として販売されているものを購入した場合は、そのまま普通に炊飯窯で通常と同じに炊き込みます。雑穀だけを購入した場合は、通常の米を研ぎ、その後小分けになっているものなら、米2合から3合で1袋、大袋なら大さじ3~4杯を目安に入れて炊きます。好みもありますが、雑穀を入れるとその分米の量が増えると同じということで、水の分量を増やす必要があります。

雑穀米に入る雑穀の種類

 雑穀米には主に、キビ、アワ、ヒエ、モロコシ、ハトムギ、オオムギなどイネ科作物が入っています。この中の5つが入っているものを五穀米と言います。他にも、ソバ、アマランサス、キノア、ゴマ、押し麦、うるちあわや大豆やアズキ、青大豆、黒大豆、うずら豆、白いんげんなどのマメ類の中から十種類入れば十穀米、十二穀米となり、販売されています。また、玄米や発芽玄米も広く雑穀に含めているものもあります。現在販売されているものでは、三十穀米というものもあります。

 種類

 大きく分けると、麦やヒエ、アワ、キビといった穀類、大豆やいんげん、あずきといった豆類になります。十種類を超えると、雑穀米の中に「米に混ぜる」という理由でもち米や赤米、玄米といった米が入っています。そのため。雑穀米はダイエットに良いと食べる人がいますが、カロリー化は変わりません。雑穀に含まれている食物繊維やビタミンB群が、糖質をエネルギーに変える力があり、それがダイエットにつながる、とされています。

 選び方

 そこで、雑穀のそれぞれの栄養価や特性を良く知って、選ぶことが必要です。ビタミンBをたくさん摂りたいのか、食物繊維が多いものが良いのか、それとも、少量で腹持ちするものが良いのか、ということです。腹持ちということを考えると、まるもち麦やもち米が入ったものが適切ですし、食物繊維が豊富に摂りたい場合は、キビやアワ、他にもアミノ酸やたくさんのミネラルが含まれているため、野菜や肉では充分に補えない栄養を簡単に摂ることができます。
しかし、雑穀の中には「そば」も入ります。例えば、そばアレルギーの人が、身体に良いと、雑穀米を食べると、逆に危険になります。こういったことを考えて、雑穀の種類を選ぶことも必要です。

雑穀米は簡単にバランスの良い食事が摂れる方法ですが、正しい選び方、食べ方を学んで、自分に最適な雑穀米を作って下さい。