血流を良くして美肌を作る雑穀ハトムギで健康生活

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血流を良くして美肌を作る雑穀ハトムギで健康生活

 10代や20代の女性の肌は、新陳代謝が良くきれいな肌をしています。しかし、30代、40代と年齢を重ねるにつれて、新陳代謝が悪くなり血流が滞り、不健康な身体は肌にも悪影響を与えます。

美肌を作る栄養素

 皮膚の成分になる栄養素はたんぱく質です。さらに美しい肌を作るには、たんぱく質を肌の成分にする時に働く亜鉛、健康な皮膚を作るビタミンB群、毛細血管を丈夫にし血管を健康に保つビタミンCや銅と様々な栄養素が必要です。

〈肌を新しくするたんぱく質〉
 肌を作るものはたんぱく質です。白米のたんぱく質は100g中わずか6.1gですが、ヒエは9.7g、アワは10.5g、きびは10.8g入っています。同じ様にスーパーフードと呼ばれるアマランサスは12.7g、キヌアは13.5gと白米の2倍です。さらに、雑穀米に入っている大豆は35.3g入り、小学生でも知っている「畑の肉」たんぱく質食品です。
 
〈たんぱく質の生成を助ける亜鉛〉
 亜鉛は微量ミネラルの一つで、あまり注目をしている人はいませんが、たんぱく質が皮膚になるためには必要な栄養素です。中でも味蕾を作る働きがあるため、不足すると味覚異常を起こすといわれています。
 新しい皮膚を作るためには、亜鉛を豊富に含まれる食品を摂ることです。しかし、食事をしっかり取る時間がない人にとって、手軽に食べられるものに手が伸びます。代表的なものはコンビニのおにぎりですが、お米を食べて亜鉛を取ることができれば最適です。
 
 亜鉛の含有量は、100g中普通の白米は1.4mgに対して、アワは5.8mg、ヒエは2.2mg、キビは2.7mg入っています。スーパーフードのキヌアは3.4mg、アマランサスは5.8mgと白米の4倍です。
 白米のおにぎりを食べるより、雑穀米のおにぎりを食べる方が、亜鉛を取ることもできます。もちろん、大豆も白米の2倍の亜鉛を含んでいます。

血流を良くする雑穀

 血行が悪いと、血管内の酸素が十分に体全体に行きわたらず、皮膚や爪、毛髪などが不健康になります。血行を良くすることは、冷えを防ぎ肩こりを解消、様々な病気を予防し、ダイエット効果や美肌効果も明らかにされています。

 血流が良くなると、古い角質が肌にたまって頬や首すじがカサカサになったり、角質が固まってできるポツポツとしたイボのようなできものを予防します。
 血流を良くする栄養素は、ヘモグロビンの成分になる鉄、毛細血管を丈夫にするビタミンC,血液をサラサラにする不飽和脂肪酸、血液を作るたんぱく質などがあります。中でも美肌効果が最も優れているといわれているのが「ハトムギ」です。

〈ハトムギの効果〉
ハトムギに入る必須アミノ酸は肌のターンオーバーを整え、肌の生まれ変わりを健康な状態にする働きがあります。そのため、肌のザラザラやポツポツを防ぐ働きがあり、昔から「イボ」の治療薬として使用されていました。ハトムギは食べるだけでなく、お茶や基礎化粧品の成分にも利用されています。

さらにハトムギは食物繊維を多く含み、腸内環境を整え新陳代謝を促します。ビタミンB群が糖質やたんぱく質、脂質の代謝をよくすることで、余分な皮脂がたまることを防ぎます。
食物繊維は、ハトムギだけでなく、きび、あわ、ヒエ、キヌア、アマランサスと白米と比較し数倍~20倍多く含みます。

残念ながら雑穀にはビタミンCを含むものはありません。しかし、雑穀米のご飯を主食にし、副菜の野菜を煮物やサラダとして一緒に摂ることで、毛細血管を丈夫にし、血流、腸内環境を健康にすることができます。そして、全身が健康な体は自然と美肌を保つことができます。

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