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栄養価が高く、再注目されているひえの実力

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栄養価が高く、再注目されているひえの実力

雑穀といえばひえやあわという名前が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。ひえの名前だけはしっている、雑穀ご飯に入っているなど、身近な食材ではあるものの、ひえの栄養素、レシピについてあまり詳しくないという方に、簡単に出来るアレンジ法をご紹介させていただきます。

ひえの優秀な栄養面

ひえは実は日本最古の穀物の一種とも言われ、古くから日本人に馴染みのある雑穀です。ひえという名前は、原産地域が東北の寒冷な地域であったこと、冷害に負けずに生育することが出来るということからつけられたといわれています。

米や麦は冷害の影響を受けやすく、収穫量が変動してしまいがちですから、このような穀物は多いに重宝されました。

戦中、戦後の時期は白米の調達が出来ず、代用品としてひえやあわが食事として取り入れられていたこともあります。ひえはゴマ粒ほどの黄色の粒で、白米にまぜ炊くと色合いがよくなり、独特な食感があります。

ひえには豊富なビタミン、たんぱく質が含まれています。特にビタミンは白米の数倍量もあり、その栄養価の高さから近年注目を集めています。

ビタミンといえば野菜からの摂取が一般的ですが、毎食野菜サラダを用意することは意外にも手間がかかる上に、子供の野菜嫌いという課題もあります。そのような理由から日本人はビタミン不足が深刻になってしまいがちなので、白米に混ぜ込み炊き上げるだけで手軽にビタミンを摂取できるひえはとても便利な食材です。

一時は白米の代用品とされ、日本の高度成長期にはひえや雑穀をあえて遠ざけるという食生活が主流になったものの、今改めてその存在に注目が集まっているひえをぜひ食卓に取り入れてみましょう。

ひえを使った簡単レシピ

ひえは市販の雑穀製品にも大抵の場合ブレンドされています。黄色い小さな粒は料理にトッピングすると、アクセントになると好評で、調味料同様に買い置きをされるご家庭も増えています。

ひえを使った簡単なスイーツレシピをご紹介させていただきます。

ひえを使ったココナッツプリンで雑穀のイメージを一新出来る方法です。

材料:ひえ 50g
ココナッツミルク 300cc
ジャム 適量

作り方

①ひえはしっかりと水洗いし、吸水させ、電子レンジで加熱し食べやすい食感に下準備しておきます

②鍋にココナッツミルクとひえをいれて火にかけます。沸騰したら蓋をして弱火で20分ほど煮詰めます。

③ひえが柔らかくなり、ある程度煮詰まったところで火を止め、蓋をし5分ほど蒸らします。

④粗熱が取れたら器にいれかえ、冷蔵庫で冷やし固めます。

ひえで冷えの解消を目指す

これまで冷え性という健康トラブルは運動量の少ない方、薄着になりがちな女性、高齢者に当てはまるお悩みとされていました。しかし最近では子供にも低体温症、冷え性というお悩みが広まっています。

これは子供の基礎体温が数十年前に比べ低下しているという研究データもあるほどに、深刻な問題です。

低体温になるという事は新陳代謝が悪化し、免疫力の低下にもつながります。改善するためには体の中から温め、代謝を向上させるための食生活が大切です。

馴染みのあるひえには、善玉コレステロールを増やし、血流を改善し、新陳代謝を向上させる働きがあります。その結果、体温が上がり、様々な健康面でのお悩みの改善につながります。

手軽に取り入れることが出来るひえでまずは体の中から健康を心がけてみましょう。