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乳児の雑穀ご飯デビューのタイミング

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乳児の雑穀ご飯デビューのタイミング

栄養価が高く、繊維質も豊富な雑穀を家族の食卓に取り入れたいと思った時、小さな子供に雑穀を与えても大丈夫か?と気になることがあります。子供の食事と雑穀の関係についてご説明させていただきます。

雑穀は大人食と考えて

栄養価が高く、ヘルシーな雑穀は日々の食卓にぜひ取り入れたいきたい注目のスーパーフードです。でも雑穀は白米に比べやや消化吸収が悪いという特徴もあるので、あくまでも大人向け食材として考えておきましょう。

つまり子供のメニューに取り入れるには、4歳、5歳になりほぼ大人と同じメニューを食べることが出来るようになってからが目安になります。

厳密に4歳、5歳未満で与えてはいけないという線引きはありませんが、この年齢以下ではまだまだ消化機能が発達途中ですから、念のためと考えておきましょう。

またこの時期まだまだ食欲にムラが出やすい時期です。雑穀を白米に混ぜることで抵抗感を見せるようであれば、栄養面について説明をするよりも、子供でも食べやすいメニューにアレンジ方法を変え食事の楽しさを覚えることを優先してあげましょう。

乳児は消化不良を起こすことも

子供の食育は、離乳食、乳児食、幼児食と段階を追って進みます。離乳食ではほぼ液体に近いほどまで白米を煮詰め与えますから、雑穀を与える時期は幼児食後期と考えておきましょう。

初めて雑穀を食べさせる時は、十分に吸水、加熱をし出来る限り食感が柔らかくなってから調理に活用しましょう。この下準備をしっかりと済ませるだけで消化吸収の負担もだいぶ軽減できます。

また取り入れる雑穀も粒が小さく、食感の主張があまり強くない種類がおすすめです。雑穀ご飯にする場合は、小さなおむすびやキャラクター弁当の一つとしてアレンジをすると、楽しみながら食べてもらえます。

また雑穀を取り入れることは、白米だけの主食に比べ、自然と咀嚼回数が増えるというメリットがあります。幼児の時期は内臓機能の発達ももちろんですが、大切な歯や顎の発達の時期でもあります。健康な歯を作るためにはしっかりとご飯をかみしめ食べることを教える必要があります。

でもなかなか子供に指定の回数を噛み続けるように習慣づけることは難しいので、雑穀ご飯という方法で無理なく習得させる方法は効果的です。

雑穀ご飯を主食とすることで大人も自然と咀嚼回数が増えるので、子供も大人を真似るようになり、自然と正しい食事の方法を身に着けることが出来るでしょう。

雑穀スタートは食べやすい幼児用メニューがおすすめ

小さな子供は食べず嫌い、見た目のイメージに左右され食への関心が変化します。雑穀を食事に取り入れる時は、子供がその見た目で心惹かれるようなアレンジがおすすめです。

ここでは好きな形に成型出来、手づかみでも食べやすいナゲットに雑穀を取り入れるレシピをご紹介させていただきます。

材料:

もちきび 大さじ2
水 大さじ2と1/2
鶏ひき肉 100g
塩 ひとつまみ

卵 1個
パン粉 大さじ2
粉チーズ 小さじ1
おろしにんにく 少々
こしょう 少々

小麦粉、揚げ油

作り方

①もちきびを数時間かけ十分に吸水させ、電子レンジで加熱し柔らかい食感になるよう下準備を済ませておきます

②もちきび、鶏ひき肉、その他の材料をボールに入れしっかりと混ぜ合わせます

③食べやすいサイズに成型し、小麦をつけ、油であげ完成です

成型のタイミングで子供と協力し、いろいろな形を作ると楽しく親子クッキングを楽しめます。