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飲む点滴・甘酒を雑穀で作れば栄養価アップ

約 3 分
飲む点滴・甘酒を雑穀で作れば栄養価アップ

『飲む点滴』といわれる甘酒を栄養豊富な雑穀で作った雑穀甘酒は、甘酒よりさらに栄養効果満点の飲み物になります。

雑穀甘酒とは

雑穀甘酒は、甘酒を作るときに米だけでなく、雑穀も使って作った甘酒のことです。甘酒は米麹で米を発酵させて作る甘酒と、酒かすを水で溶いて作る甘酒の2種類があります。雑穀甘酒は米麹で作った甘酒の方です。
甘酒は『飲む点滴』といわれるくらい体に良い飲み物ですが、その理由の一つは、甘酒が発酵食品だからということです。発酵させることで様々な栄養成分が消化吸収がされやすくなっています。一方で、雑穀のデメリットは消化がしにくいことです。しかし、甘酒を作るときに雑穀も使うことで、雑穀とその栄養成分が消化しやすい形になります。

雑穀甘酒の栄養と効果

甘酒でよく知られている効果が、夏バテ予防です。江戸時代には甘酒売りは夏の風物詩、俳句でも甘酒は夏の季語でもあるくらい、夏に飲む飲み物でした。甘酒の栄養分は、栄養剤として打つ点滴の成分と似ています。それに加え、米麹での発酵が消化しやすくしており、栄養素の吸収率は90%以上といわれています。そこから『飲む点滴』と称されるようになりました。
また、米麹の酵素には抗酸化作用もあり、活性酸素の発生を抑える働きがあります。そのため、免疫力アップやアンチエイジング効果、生活習慣病予防効果などを期待できます。
甘酒の効能その2は、便秘予防・解消効果です。雑穀甘酒には食物繊維がたくさん含まれているため、腸内環境を整え、便秘を予防・解消してくれます。甘酒に含まれるオリゴ糖も腸内環境改善に役立ちます。
甘酒の効能その3は、女性に嬉しい美肌効果です。甘酒はビタミンB群が豊富に含まれており、ビタミンB群は肌の新陳代謝を促す作用があります。米麹にはシミ予防や美白効果のある麹菌がたくさん入っています。ビタミンB群には保湿効果もあるので、それも美肌の助けになります。
また、ビタミンB群は糖分の代謝効果も高いです。そのため、雑穀甘酒には糖尿病予防の効果もあります。

雑穀甘酒の作り方

雑穀甘酒はインターネット通販で購入できます。メーカーの公式サイトや、有名通販サイトの楽天市場・Amazon・Yahoo!ショッピングのどこででも、雑穀甘酒を売っています。

家庭で雑穀甘酒を作るなら、炊飯器を使うと簡単です。自家製の雑穀甘酒ならつぶつぶが残っていて、食感を楽しめます。
作り方は、まず雑穀米を混ぜた白米で雑穀ご飯を炊き、炊いたご飯に砕いた米麹と水を入れます。雑穀ご飯1:水3:米麹1の割合です。炊飯器は蓋をせず、濡れふきんをかぶせて保温状態にします。途中で何回かかき混ぜながら7~10時間置き、できあがりです。
赤米や黒米、小豆などが入った雑穀米ですと、ほんのり紅色の雑穀甘酒になります。ヨーグルトメーカーを使えば、もっと簡単です。

できあがった雑穀甘酒は、器に移して冷蔵庫で保存します。冷凍してもいいですが、長期間の保存は発酵が進んで酸っぱくなってしまいます。

雑穀甘酒は冷やして飲んでも、温めて飲んでもどちらでもいいです。また、雑穀甘酒そのままでも飲めますが、牛乳で割って飲んだり、チョコレートと豆乳を混ぜてココア風にしたり、ショウガを入れてみたり、いろいろアレンジしても楽しめます。