健康だけでなく美容にもいい雑穀を使った化粧品

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健康だけでなく美容にもいい雑穀を使った化粧品

雑穀とは主穀(白米・小麦)以外の穀物のことです。雑穀の主な用途は食べることですが、雑穀の豊富な栄養素を活かし、化粧品にも利用されています。化粧品は肌に直接つけて使うものですから、雑穀のように自然由来の化粧品なら安心して使うことができます。

ハトムギエキスの化粧品

雑穀の一つ、ハトムギは昔から化粧水として利用されていました。ハトムギは麦の仲間ではなく、イネ科ジュズダマ属の雑穀です。ハトムギには新陳代謝を促進し、余分な水分や老廃物を排出する効果があります。そのため、『ヨクイニン』という名前で漢方薬としても利用されてきました。
ハトムギから抽出したエキスには、肌荒れ予防、美白効果、保湿作用があるため、化粧水などの基礎化粧品に利用されることも多いです。

ハトムギ化粧水の効果

ハトムギ化粧水を使った時の期待できる肌への効果は、いくつかあります。
一つ目は、ニキビ改善効果です。漢方薬のヨクイニンは、イボ取り効果があることでも有名です。顔に塗ってもそれは同じで、ハトムギ化粧水にもニキビやイボの改善効果があります。
二つ目は美白効果です。ハトムギには新陳代謝を促す効果があるので、角質の交代が早まり、シミやくすみが改善されます。
三つ目は保湿効果です。肌の水分保水力を高めることで、保湿させます。

ハトムギ化粧水を自作するには

ハトムギ化粧水は市販のものでも、安ければ1000円以内で購入できますが、自作することもできます。自作のハトムギ化粧水は、完全に無添加で作れますし、ハトムギエキスの濃度を上げて、濃厚な化粧水にすることもできます。
ハトムギ化粧水を作るのに必要なものは、ハトムギ茶・日本酒・精製水・グリセリンです。
まず、ハトムギエキスを作ります。鍋にハトムギ茶パック1つと日本酒200ccを入れ、1時間おいてから弱火にかけます。分量が半分になるまで煮詰めたものがハトムギエキスです。煮沸した瓶にハトムギ茶と日本酒を入れて冷蔵庫に2~3週間置いておいてもエキスを抽出できます。
できあがったハトムギエキスからハトムギ茶パックを取り出し、冷ましておきます。完全に冷めたら、精製水100ccとグリセリン50ccを入れて混ぜれば完成です。
できあがったハトムギ化粧水は、冷蔵庫で保存して早目に使い切りましょう。

その他の雑穀化粧品

ハトムギ以外にも、玄米・大豆・キビ・キヌア・アマランサスなどの雑穀からエキスを抽出したものを化粧品に利用されています。1種類の雑穀エキスだけでなく、何種類もの雑穀エキスを使ったり、雑穀エキスを発酵させたりして作られているものもあります。
玄米や大豆を使った化粧品は、抽出エキスを発酵させたものが使われています。化粧水やフェイスクリーム、シャンプー、コンディショナーなど、使われている化粧品は様々です。
キビエキスを使った化粧品には美白クリームや化粧水があります。また、キビに含まれるマグネシウムや鉄分から抜け毛予防を期待したシャンプーもあります。
キヌアやアマランサスのエキスには保湿力があるため、それを活かしたフェイスクリームやトリートメント、ボディソープ、パックマスクなどに利用されています。キヌアの種子をスクラブに利用したものもあるようです。

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