アレルギー持ちでも食べられる雑穀で作るケーキ

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アレルギー持ちでも食べられる雑穀で作るケーキ

栄養豊富な食品として注目されている雑穀ですが、米アレルギーや小麦アレルギーの人のための代用食にも使われています。雑穀粉を使えば、小麦アレルギーのためにケーキを食べられなかった人でもケーキを食べることができるようになります。

雑穀粉について

雑穀から作られた雑穀粉は、小麦に反応する食物アレルギーの人のための代用食として以外にも、食物繊維の多さ、自給率の高さなどから注目されています。雑穀粉には、日本で昔から食べられてきた雑穀のキビ粉・アワ粉・ヒエ粉、くせがないため利用しやすいホワイトソルガム粉、スーパーフードとして知られているキヌア粉・アマランサス粉などがあります。ケーキ作りなどに手軽に使うなら、雑穀粉にいろいろ混ぜて水を入れるだけで使えるようにしたミックス粉がおすすめです。

雑穀ケーキのメリットとデメリット

雑穀粉の一番のメリットは、雑穀粉はグルテンフリーなので、小麦アレルギーの人でも食べることができることです。また、雑穀は種類によって含まれる栄養素の量に違いはありますが、豊富な栄養を含む胚芽や外皮を取ってしまっている小麦よりずっと栄養が残っています。
一方で雑穀は味やにおいにくせがあるため、ケーキを作っても雑穀の種類によってそれが残ってしまうことがあります。作り方によってはもっちり感が強く、ケーキのふんわり感が足りない場合もあります。パウンドケーキなどふんわり感は元からあまりなく、雑穀の風味を生かして作ることもできるケーキはそれでもいいですが、ケーキによっては期待とは違ったものができあがるかもしれません。雑穀粉でケーキを作るときは、作り方に工夫をするか、対処をしてあるミックス粉を使うかした方がよいでしょう。
市販の雑穀ケーキの中には雑穀粉のみではなく、小麦粉が入っているものもあります。雑穀のくせが少なくなり、食べやすくなるのは良いのですが、アレルギーフリーにはならず、栄養も雑穀粉のみの場合より少なくなります。また、ダイエットのために雑穀を使ったものを選んで食べている場合、雑穀ケーキですと砂糖やバターが入りカロリーが高くなるため、気をつけなければいけません。

ホワイトソルガム粉とケーキ

ホワイトソルガムは雑穀の一種で、タカキビの白品種です。キビとはつきますが、タカキビは日本古来の雑穀であるキビとはまったく違う雑穀で、モロコシやコーリャンと呼ばれることもあります。ホワイトソルガムの特徴は、品種改良で雑穀特有の渋みを取り除いていることです。そのため、無味無臭で食べやすく、食感も小麦粉に似ているため、どんな料理や菓子に使っても馴染むようになっています。アメリカでは、ホワイトソルガムは小麦の代用食品として知られ、第四の穀物だと注目されています。
小麦粉の代用品には米粉もありますが、ホワイトソルガムを米粉・小麦粉の両方と比べると、食物繊維・鉄分・マグネシウムなどの不足しがちな栄養がたくさん含まれています。そのため、アレルギー対応食としてだけでなく、グルテンフリーダイエットとしてホワイトソルガムを使った食べ物を食べる人もいます。
ホワイトソルガム粉はほとんど無味無臭なので、ケーキなどお菓子を作るのにも向いています。ホワイトソルガムを使ったお菓子用ミックス粉なら、ベーキングパウダーや砂糖が入っているので、水を混ぜるだけでケーキを作れます。ミックス粉でない場合も、小麦粉を使うようにホワイトソルガム粉を使えばいいので難しくありません。

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