雑穀入りのお菓子を選んで日常的に雑穀を

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雑穀入りのお菓子を選んで日常的に雑穀を

健康と美容に良いと話題になっている雑穀は、ミネラルや食物繊維、ビタミンを豊富に含む食品です。白米に混ぜ、雑穀ごはんにして食べるのが一般的ですが、お菓子に入れて食べるのもおすすめです。

雑穀とお菓子

雑穀とは主穀以外の穀物の総称です。主穀は主食として食べる白米と小麦のことで、主食ではない玄米・胚芽米・有色米・全粒粉などは雑穀になります。他に雑穀にあたるのは、農学的な意味からも雑穀であるキビ・ヒエ・アワ、豆類、油を利用するゴマ・アマニ・ヒマワリの種、擬穀であるソバ・アマランサス・キヌア、大麦・はと麦・タカキビなどの主食でないイネ科作物などです。

雑穀をお菓子として食べる場合、粉にした雑穀でお菓子を作ることもありますが、粒のままの雑穀を入れて作ることもあります。雑穀の素朴な風味が残ったお菓子は、飽きがこずに食べられますし、食物繊維が豊富なため歯ごたえがあって子どもが顎を鍛えるにも、ダイエットにも最適です。

雑穀粉でお菓子を作ると、雑穀の種類や調理の仕方によって、食感がもっちりしたり、サクサク・カリカリしたりと違いがありますが、どれも小麦粉で作るのとは違った食感を楽しむことができます。粒のまま入れたり、荒目に挽いた雑穀粉を使ったりする場合は、ザクザクとした歯ごたえがあります。

雑穀入りお菓子を作るときの注意点

どのような雑穀がお菓子に向いているかというと、味にくせがない雑穀です。ヒエやアワはくせが少ないため、よくお菓子に使われています。キビもだんごの材料などに使われることが多いです。タカキビの白品種・ホワイトソルガムは味もにおいも薄く、第四の穀物といわれるほどで小麦粉の代用食品と使われています。また、小豆や大豆加工品のきな粉は、昔からお菓子に使われている雑穀です。

くせの強い雑穀でも、入れ過ぎなければ美味しいお菓子になります。においや味がきつい雑穀だと思ったら、味のポイントとして使ったり、濃い味のものと一緒に使ったりするのがおすすめです。全粒粉や小麦ふすまなども特徴のある味をしていますが、噛めば噛むほど風味の出てきて素朴なお菓子だと好まれています。ソバも特徴ある味をしていますが、昔から蕎麦ぼうろというお菓子が食べられています。

全粒粉など雑穀粉でお菓子を作る場合、雑穀粉はグルテンフリーなのでまとまりにくく、ぶちぶちと切れてしまうことがあります。小麦アレルギーでないのなら、雑穀粉のみで作るのではなく、小麦粉と雑穀粉を混ぜた方がいいでしょう。

雑穀入りお菓子の栄養

雑穀入りのお菓子は、雑穀そのままを使っているので雑穀の持つ栄養をそのまま食べることができます。たいていの雑穀には分量の違いはあれ、鉄分・マグネシウム・カルシウムなどミネラル類、ビタミンB群、食物繊維が豊富です。食物繊維にはデトックス効果があり、糖分の吸収をゆっくりさせる作用もあることから、成人病予防に良いと注目されています。また、雑穀の植物タンパク質は良質で、HDLコレステロールが増える働きがあります。

しかし、せっかくの栄養効果も雑穀を毎日食べなければ意味がありません。毎日なら雑穀ごはんにして食べるのが一番ですが、難しい場合、料理やお菓子に雑穀を入れて食べることもおすすめの食べ方です。

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