アントシアニン効果で健康や美容におすすめのもち黒米

約 1 分
アントシアニン効果で健康や美容におすすめのもち黒米

もち黒米は、古代米とも言われ2000年も昔から作られていたもち米の一種で、紫黒米と呼ばれる場合もあります。古代米には黒米以外にも、赤米や緑米などがあります。白米と一緒に炊くともっちりとした食感になり、ほんのり色づきます。この色には栄養が含まれており、健康や美容に良いとされ、美味しさや見た目の良さも加わり人気が出ています。

もち黒米に含まれている栄養

もち黒米は、黒米という名前の通り見た目も真っ黒なお米です。しかしこの黒色は天然色素で、ポリフェノールの中のアントシアニンが含まれています。ポリフェノールは、ワインなどで知られていますが、この黒米だけでなく小豆やアサイー、黒ゴマなどの雑穀にも含まれている栄養です。アントシアニンには、身体を酸化させてしまう、活性酸素を除去する、抗酸化作用があります。

もち黒米の栄養は、品種によっても少しずつ違ってきます。たんぱく質や炭水化物の含有量は白米とそう変わりませんが、炭水化物の糖質と食物繊維になると、食物繊維は白米が0.5gに対しもち黒米では、3.2gとなり6倍にもなり、その分糖質が低くなります。また、ミネラルやビタミンが白米よりも多く、カルシウムは白米5mgに対し、13.5mg(式部糯)と2.7倍、カリウムは白米89mgに対し、292mg(紫の君)と3.2倍、マグネシウムは白米23mgに対し、137mg(式部糯)、ビタミンB1は白米0.08mgに対し、0.47mg(紫の君)とどちらも約6倍になります。

もち黒米の健康効果

もち黒米に含まれているアントシアニンには、活性酸素を除去する抗酸化作用だけではなく、ブルーベリーやカシスなどでも有名ですが、特に目に良いとされています。活性酸素は紫外線からも発生し、目の水晶体を酸化させ白内障などを起こしますが、アントシアニンの抗酸化作用で予防できます。

視細胞にあるロドプシンは、光の刺激で分解されては再合成するという事を繰り返しています。しかし、加齢やスマホやパソコンで目を酷使した場合、再合成が追いつかず、ものが見えづらくなったり眼精疲労を起こしたりしやすくなります。もち黒米に含まれるアントシアニンの働きは、ロドプシンの再合成を活性化し、眼精疲労や見えづらさを解消します。

その他もち黒米は、白米よりもカルシウムやマグネシウム、カリウムといったミネラル含有量が多くなっています。カルシウムやマグネシウムは骨を丈夫にして骨粗鬆症を予防し、カリウムは身体から塩分を追い出し高血圧を予防します。またアントシアニンは、動脈硬化を予防する効果が期待できます。

もち黒米の美容効果

またもち黒米のアントシアニンは、肌も紫外線から守ってくれます。その他、カリウムが多いため身体のむくみが解消されます。また肌の再生を促したり、髪の毛や爪などの成長に欠かせないミネラルが豊富なため、美肌や美髪効果があります。

もち黒米のダイエット効果

もち黒米に含まれるアントシアニンは、血糖の急上昇を抑える働きがあります。またダイエットを行う時には、食後の血糖値の上昇を表すGI値が55以下の低いものがすすめられます。GI値が低いものは、脂肪を溜めてしまう作用があるインスリンの過剰分泌を抑えられ、太りにくくなるためで、もち黒米のGI値は50と、雑穀の中でも低くなっています。またビタミンB1は、糖質の分解を促進する成分ですが、もち黒米には白米の6倍も含まれており、ダイエットの効果が期待できます。

もち黒米を使った簡単レシピ

もち黒米は白米の中に混ぜて炊くと、白米がお赤飯のように薄く赤紫色になり、食感もよりモチモチと美味しくなります。美味しいもち黒米の割合は、白米3合に対してもち黒米が大さじ2杯程度です。あとは普通に炊飯器でご飯を炊く要領で炊いてください。

基本的にもち黒米はもち米ですので、おこわやおはぎなど、もち米で作れるものが作れます。もち黒米は粉でも売っており、もち黒米だけでパンを作る事ができますが、粒のまま雑穀としてパンに入れても栄養が豊富でもっちりとしたパンが焼けます。

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA