綺麗な色だけじゃないポリフェノールで健康的なもち赤米

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綺麗な色だけじゃないポリフェノールで健康的なもち赤米

もち赤米はもち黒米とともに、大昔では主食として食べられてきた穀類です。古代米と言われており、病気になったり虫がついたりしにくい稲であったため、広く作られていました。白米を主食として食べるようになってからは、食べられる機会が少なくなっていましたが、スローフードとして再注目されています。もち赤米を白米に混ぜて炊くと、小豆で炊くお赤飯のようにほんのり赤く染まり、もちもちとした食感が人気です。

もち赤米に含まれる栄養

もち赤米の栄養は白米と比べると、食物繊維が8倍、鉄分2倍、カリウムは約3倍、ビタミンB1は5倍、白米には含まれていないビタミンE(トコフェロール)も含まれ、高い栄養があると言えます。またもち赤米の赤い色は、ポリフェノールの一種のタンニンです。お茶などにも含まれており、渋みの元となっていますが、抗酸化作用がある成分です。

白米は、カロリー358kcal、たんぱく質6.1g、脂質0.9g、炭水化物77.6g、
食物繊維0.5g、カルシウム5mg、カリウム89mg、鉄0.8mg、ビタミンB1 0.08mg、ビタミンE0.1mg

もち赤米は、カロリー344kcal、たんぱく質6.2g、脂質2.6g、炭水化物73.1g、
食物繊維4.2g、カルシウム9mg、カリウム230mg、鉄1.4mg、ビタミンB 1 0.45mg、ビタミンE1.9mg

もち赤米の健康効果

もち赤米のタンニンやビタミンE(トコフェロール)は抗酸化作用があり、活性酸素を除去します。抗酸化作用で、血液中のコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化予防ができます。また動脈硬化から起こりえる、脳梗塞や心筋梗塞などのリスクも下がります。その他、不溶性食物繊維が多いため、便通を良くし大腸がんになるリスクを減らす効果や、カリウムで身体から余分な塩分を追い出し、高血圧が予防できます。

もち赤米の美容効果

もち赤米のタンニン、ビタミンE(トコフェロール)の抗酸化作用は、活性酸素を減らす事でシミやシワを改善したり予防したりし、アンチエイジングが期待できます。その他タンニンが持つ作用として殺菌効果が強く、虫歯や口臭、体臭の予防ができるとされています。またカリウムが多いため、浮腫み予防もできます。

もち赤米のダイエット効果

もち赤米に多いビタミンB1は、糖質を分解する働きがあります。また食物繊維が多く、食後の血糖値の上昇が緩やかになるため、インスリンの過剰分泌が起こらず太りにくくなります。もちもちした食感であるためよく噛む事で食欲が抑えられ、我慢しなくても大食いや間食などが減り、ダイエットにおすすめです。

もち赤米の簡単レシピ

もち赤米だけを炊くとタンニンが持つ苦みが強くなるため、白米に混ぜて炊く事をお勧めします。白米1合に対して、最初もち赤米は小さじ2杯程度にして様子を見た方が良いです。もう少し混ぜた方が好きな方は、徐々に自分好みの量まで増やしてください。炊飯器で、普通のお米を炊く要領で炊いて出来上がりです。ただ、炊けた後硬く感じる方は、一晩もち赤米をつけて置くと、柔らかくなり気になりません。

もち赤米は粒ではなく粉としても、販売されています。粉となったもち赤米はケーキ、クッキー、団子、パンなどに利用出来ます。グルテンフリーなので、小麦粉アレルギーのある子供さんなどにおすすめです。

もち赤米パンケーキ

もち赤米粉100g、ベーキングパウダー4g、砂糖20~30g(お好きな甘さで)、卵1個、牛乳70~80ml(卵の大きさで加減してください)、バターかサラダ油大さじ1

ボールに卵を入れ、牛乳と砂糖を入れてよく混ぜます。そこに振ったもち赤米粉とベーキングパウダーを入れて生地を作ります。フライパンを良く温めてから一度冷まし、生地を流し入れて、弱火で焼きます。表面にㇷ゚ツㇷ゚ツ穴が開いたら裏返し、もう片面も焼いて出来上がりです。小麦粉のようには膨らまないので、焼き過ぎて焦げないようにしてください。

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