キヌアはNASAにも認められたスーパーフード

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キヌアはNASAにも認められたスーパーフード

白米より栄養が高くて良いと人気のある雑穀米ですが、その中でも特に栄養価が高く人気が出てきたのが、スーパーフードキヌアです。スーパーフードと言われているのは他に、アマランサスやチアシードなど南米産の雑穀がありますが、キヌアはNASAにも認められ宇宙食にもなっています。小粒で料理にも使いやすく、美容やダイエット効果も期待できるキヌアをご紹介します。

キヌアに含まれている栄養

キヌアの特徴は、フィトエストロゲンを含んでいる事です。更年期になるとエストロゲンの分泌が衰えてしまうためホルモンのバランスが崩れ、様々な症状を起こしてしまうようになります。フィトエストロゲンを簡単に言えば、エストロゲンと同じような働きをする植物エストロゲンで、エストロゲンの減少をサポートします。

キヌアと白米を文部科学省の食品成分データベースで乾燥状態100gを比べてみると、次のようになります。
白米は、カロリー358kcal、たんぱく質6.1g、脂質0.9g、炭水化物77.6g、
食物繊維0.5g、カリウム89mg、カルシウム5mg、マグネシウム23mg、鉄0.8mg、亜鉛1.4mg、ビタミンB1 0.08mg、ビタミンB2 0.02mg

キヌアは、カロリー359kcal、たんぱく質13.4g、脂質3.2g、炭水化物69.0g、
食物繊維6.2g、カリウム580mg、カルシウム46mg、マグネシウム180mg、鉄4.3mg、亜鉛2.8mg、ビタミンB10.45mg、ビタミンB20.24mg

雑穀米は白米に比べてビタミン、ミネラルなどが非常に多く含まれている事がわかります。また炭水化物が白米より少ないうえに食物繊維が多いため、糖質が少なくなりより健康に良くなります。

キヌアの健康効果について

女性ホルモンの一つであるエストロゲンには、悪玉コレステロールを抑えたり、骨からカルシウムが溶け出すのを防いだりする役割があります。更年期になると、エストロゲン減少で、悪玉コレステロールであるLDLコレステロールが増えて、脂質異常症や動脈硬化を起こしやすくなったり、骨粗鬆症が起こったりします。キヌアのフィトエストロゲンは、エストロゲンの減少をサポートし、脂質異常症や骨粗鬆症を予防します。

また糖質が少なく食物繊維が多いため、血糖値の急上昇がなく糖尿病予防や肥満防止になります。カルシウムは白米の9倍、マグネシウムは7倍と、骨を作ったり丈夫にするために必要な成分が非常に多く、骨粗鬆症の予防にも役立ちます。

キヌアの美容効果について

キヌアのフィトエストロゲンは、美肌や美髪にも関係しています。エストロゲンには、新陳代謝を促したりコラーゲンの生成を促したりする作用があるため、分泌不足でニキビや吹き出物ができやすくなったり、髪がパサついたりします。キヌアのフィトエストロゲンでエストロゲン分泌不足をカバーし、美肌や美髪を保つ事ができます。

キヌアのダイエット効果について

フィトエストロゲンのおかげで、コレステロールが下がり内臓脂肪などが蓄積されにくくなるため、ダイエット効果も期待できます。また、食後の血糖値の上昇が低い方が太りにくく、GI値で食後の血糖値の上昇がわかります。GI値は、70以上が高GI値、55以下が低GI値とされており、ダイエットには55以下の食品がすすめられていますが、キヌアは35ととても低く、ダイエット効果があると言えます。

キヌアの簡単レシピ

キヌアは、炊飯器でも簡単に炊く事ができます。白米に他の雑穀と一緒に混ぜて炊くのも美味しいですが、キヌアだけを炊く場合は、キヌアを良く洗い1合に対し水は硬めがよければ200cc、柔らかくしたい場合はキヌアの倍量の360ccで、大さじ1杯程度お酒を入れると、臭みもなくなります。あとは炊飯器で普通に白米を炊くモードで、スイッチを押せば出来上がります。

炊けたキヌアはそのまま食べても、料理に使っても美味しく食べられます。キヌアはサラダや酢の物やスープに使ったり、ハンバーグやお好み焼きに混ぜたりしても美味しくおすすめです。

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