ひまわりのリノール酸やオレイン酸でアンチエイジング

約 1 分
ひまわりのリノール酸やオレイン酸でアンチエイジング

ひまわりの種は、ハムスターやインコなどの餌だと思っている方もいますが、栄養豊富で健康や美容、ダイエットにも良い食材です。炒って食べればナッツ感覚で食べられますが、栄養が豊富過ぎて逆に食べ過ぎには注意しなければいけない程です。健康食品として雑穀は見直されており、ひまわり油としても人気のあるひまわりについて、ご紹介します。

ひまわりの種に含まれる栄養

ひまわりの種(殻を取ったもの)に含まれている栄養成分

カロリー611kcalたんぱく質20.1g脂質56.3g炭水化物17.2gカルシウム81mgマグネシウム390mgカリウム750mg亜鉛5mg鉄3.6mg、セレン95μg、食物繊維6.9g、ビタミンB1 1.72mgビタミンB6 1.18mg、ビタミンE12mg、葉酸280μg、ビオチン80.1μg

ひまわりの種は、たんぱく質やミネラル、ビタミンの含有量が多くなっています。身体を作るたんぱく質や、身体を動かす為に必要なビタミン、そのどちらの働きもあるミネラルと、バランスよく含まれており健康にも美容にも良い食材です。

ひまわりの種の健康効果

ひまわりの種に含まれている脂質は、オレイン酸とリノール酸などの不飽和脂肪酸が多く、リノール酸は身体の中では合成できない必須脂肪酸です。リノール酸もオレイン酸も血液中の悪玉コレステロールを下げる作用があるとされています。

ひまわりの種には、セレンが多く含まれています。セレンは、抗酸化作用があり動脈硬化の予防ができたり、水銀などの有害物質を身体から排除したりする作用があります。健康に良い成分ですが、過剰に摂ると中毒症状が起こる場合があり、注意が必要です。セレンの1日の必要摂取量は25~30μgですので、含有量が多いひまわりは食べ過ぎないようにしましょう。

またセレンの抗酸化作用を高めるために、一緒に摂るのが良いとされるビタミンEや亜鉛も、ひまわりの種には多く含まれています。その他、ナトリウムを身体から排除する作用があるカリウムや、妊娠初期に不足すると胎児が神経管閉鎖障害になるリスクが高くなる葉酸、同じく不足すると胎児に影響が出るビオチンなどの含有量が多くなっています。

ひまわりの種の美容効果

抗酸化作用が強いセレンやビタミンEは、活性酸素を抑え老化を防ぐ働きがあり、アンチエイジング効果があります。またひまわりに多いビオチンは、欠乏すると皮膚や髪の毛、爪にダメージが出る成分です。ビオチンは身体の中でも作られますが、そのためには、整えられた腸内細菌が必要になります。ひまわりには食物繊維も豊富で、腸内細菌の餌となりビオチン生成をサポートします。

その他リノール酸にもオレイン酸にも保湿効果があり、乾燥肌や肌荒れに効果があります。

ひまわりの種のダイエット効果

ひまわりの種には脂質が多く、ダイエットに向いていないと思われる方もおられるかもしれませんが、オレイン酸は腸の蠕動運動を促し便秘を解消させます。またひまわりには、ダイエット効果が注目されている共役リノール酸(CLA)が含まれています。共役リノール酸には、脂肪の分解を促進し身体に脂肪を溜めないという効果があります。

その他、食物繊維が多いために血糖値の急上昇が起こりにくく、脂肪を蓄積する作用があるインスリンの分泌が抑えられます。ビタミンB1も多く、糖質を分解する働きがあるためダイエット効果に繋がっています。

ひまわりの種の簡単レシピ

ひまわりの種は殻を取ったものなら、フライパンで煎って塩を振っただけで、そのままでも美味しく食べられます。しかし素朴ですがポリポリしていて食感が良く、食べ過ぎる場合もあるため注意しましょう。また殻が付いたままを食べる方がいますが、消化にはよくありません。

ひまわりの種入りグラノーラ

オートミール100g、押麦50g、ひまわりの種50g、クルミやアーモンド50g、

ひまわり油大さじ3杯、蜂蜜大さじ2杯、メープルシロップ大さじ1杯

ひまわり油、蜂蜜、メープルシロップは混ぜておきます。ボールにオートミール、押麦、ひまわりの種を入れ、ひまわり油などを混ぜたものを入れて全体を軽く混ぜ合わせ、天板に平らに広げます。180℃のオーブンで10分焼いたら、スライスしたアーモンドや砕いたクルミを入れ、再度全体を混ぜてからあと5分~10分焦げないように焼けば出来上がりです。 e

Leave A Reply

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA