もちあわは、古代縄文時代から食用として栽培されていた穀類です。原種は道端で見かける猫じゃらしと言われる、エノコログサと言われています。あわにはもち米とうるち米の2種類ありますが、もちあわはもち米特有のもっちりした食感で、味に癖がないため料理...
大豆には黄大豆、黒大豆(黒豆)、青大豆、赤大豆など種類がいくつかありますが、一番多く栽培され、一般的に店で大豆として販売されているのは黄大豆です。黄大豆は、豆腐や納豆、味噌や醤油など、日本の食卓には欠かす事ができません。ミラクルフードとして...
黒色は邪気を払うとされており、黒豆はおせち料理には欠かせない食材です。甘く煮る料理法が多いですが、黒豆の納豆やきな粉などは健康食として人気が出ています。また粒のままパンやご飯に混ぜたり、黒豆粉にしてクッキーやケーキ作りに利用したりできます。...
アサの実は、日本では繊維として利用される事が多く、食用としては胡麻和えのように和え物に使ったり、七味唐辛子などのアクセントに使われたりする程度でした。しかし、海外のセレブやモデルの影響で、キヌアやアマランサスなどの雑穀スーパーフードが注目さ...
海外では、甘くしないで食べられる事が多い小豆ですが、日本では大福もちやぜんざいなど、砂糖と煮て和風スイーツに利用されるため、健康やダイエットには良くないイメージがあるようです。しかし、小豆自体は甘い物ではなく、栄養が豊富な上に糖質も低く、健...
ひえは白米が食べられるようになる大昔から、アワやその他の雑穀と共に食べられてきた穀類です。寒さに強く、高冷地でも作る事ができるために、「ひえ」という名前がついたと言われています。雑穀米が栄養的に優れ、またスローフードが注目されるようになり、...
とうもろこしは、外国では米や小麦と友に主穀とされる事が多いですが、日本では主食として利用する事が少ないため、雑穀として扱われています。トウキビやナンバと言われる事もありますが、モロコシはタカキビの事で、とうもろこしではありません。とうもろこ...
ひまわりの種は、ハムスターやインコなどの餌だと思っている方もいますが、栄養豊富で健康や美容、ダイエットにも良い食材です。炒って食べればナッツ感覚で食べられますが、栄養が豊富過ぎて逆に食べ過ぎには注意しなければいけない程です。健康食品として雑...
ごまは降水量の少ない土地でも栽培ができ、5000年以上昔から世界中で食べられてきた植物の種です。栄養が豊富で、薬としても利用されてきました。金ごま、黒ごま、白ごまなどの品種がありますが、栄養価は変わりません。栄養豊富で、美容や健康に役立つご...
蕎麦は粉にして主食として食べられる事が多い穀類ですが、蕎麦の実は雑穀に分類されています。蕎麦には強いアレルギー反応が出る場合があるため注意が必要ですが、栄養も豊富で健康食として人気です。雑穀が注目され始めて、より人気が出ている蕎麦の栄養や様...